石田衣良「ふたりの名前」

ブックオフで買った「短編工場」(集英社文庫)を読んでおります。
奥田英朗、伊坂幸太郎、宮部みゆき、浅田次郎など
現在の流行り小説家の名があります。

その中で、石田衣良の「ふたりの名前」という短編を読みました。
同棲しているカップル、この二人の持ち物には全て書かれています。
テレビやワインは勿論こと、買ってきた野菜などにも
それぞれの頭文字のアルファベットが書かれています。
そんな二人が何かの拍子に猫を飼うことになります。
その子猫が大病をします・・・

いい文章ですね~、この作家の作品を読んでみたくなりました。
やさしがゆっくりと伝わってき、最後はじわ~っと心にしみ込みます。
愛猫家には是非ともおすすめします。
さあ、まだ浅田次郎、乙一などが残っています。
今晩が楽しみです!!!
スポンサーサイト

犯人

昼寝から目覚めて少しはっとしました。
推理小説でしょうか、読み終わった上下2巻の本を持って、
本屋さんに駆け込もうとしていたのです。
犯人がわかったと思い、警察に届け出るわけでもなく、
本屋さんにその本を持ち込んで「犯人を発見しました!」
と訴え出ようとしていたのです(o^。^o)

よく考えてみれば、古本屋でもない当の本屋さんは困ったでしょうね~
で、今になって思うにあの本のタイトルは何だったのだろうかと思い巡らしています
少なくとも坂口安吾の「不連続殺人」でないことは間違いありません。
あの本、読み終わった後も、何故その人が犯人なのかわからなかったのですから・・・

仁義なき

さて、また本のお話です。
昨日、柚月裕子の「孤狼の血」(角川文庫)という本を夢中でよみました。
日本推理作家協会賞、映画化されるということで本屋さんで手に取りました。

昭和63年呉を舞台にした暴力団の抗争を描いたものです。
そうです! この小説はあの「仁義なき戦い」を下敷きにされており、
主人公はヤクザではなく警察官です。
でも、あの映画を彷彿とさせるようなシーンが次々と展開され、
一気に読むハメとなりました。

作者は岩手県出身で広島とはあまり関わり合いがないようなのですが、
登場するヤクザや刑事の広島弁はなかなか堂に入ったもの。
たのしみな作家が現れたものです、しかも美人ときています。
気になられた方は一度手にとってごらんになってください。
最後は泣かせますよ!!!

s_DSCF4363.jpg

s_DSCF4954.jpg

なお、写真は本文とは全く関係なく、私の手慰みでございます。

「どんでん返し」の中山

中山七里の本をほぼ読み終えました。
30冊余りあったでしょうか?
これほど入れ込んだのははじめてのことです。

元殺人犯の弁護士、突発性難聴の音楽家探偵、遺体解剖大好き法医学医師等々
特異なキャラクターの主人公が活躍し、
更に、安楽死問題、警察やマスコミの倫理問題、障害者問題、ワクチン接種問題等々
いろいろなテーマについて深く掘り下げて扱われとても参考になりました。
この一ヶ月弱、夜と昼を間違えるほど一気に読ませていただきました。

「どんでん返し」の中山として、読者には知られていますが、
時には、あの歌野晶午の「葉桜の季節に君を想うということ」 (文春文庫)
のように、えっ!と思わずはじめの部分を読み直すこともありました。
そのシカケたるや、「最高で~す!!!」


以下、作品の一覧ですが、◎が大変面白かった本、◯それなりに面白かった本です。
で、△は未読の本、※は要注意の本であります。

岬洋介シリーズ
◎「さよならドビュッシー」(宝島社文庫)
◯「おやすみラフマニノフ」(宝島社文庫)
◎「要介護探偵の事件簿」(宝島社)
◯「いつまでもショパン」(宝島社文庫)
◯「どこかでベートーヴェン」(宝島社文庫)
このシリーズは音楽の話がふんだんに出てきます。
音楽好きの方、是非ともおすすめします!!!

御子柴礼司シリーズ
◎「贖罪の奏鳴曲」(講談社文庫)
◎「追憶の夜想曲」(講談社文庫)
◎「恩讐の鎮魂曲」(講談社)

刑事犬養隼人シリーズ
◎「切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人」(角川文庫)
◎「七色の毒」(角川書店)
◎「ハーメルンの誘拐魔」(角川書店)
◎「ドクター・デスの遺産」(角川書店)

「ヒポクラテス」シリーズ
◎ヒポクラテスの誓い(祥伝社文庫)
◎ヒポクラテスの憂鬱( 祥伝社)

その他
※「連続殺人鬼カエル男」(宝島社文庫)
◎「魔女は甦る」(幻冬舎文庫)
◯「静おばあちゃんにおまかせ」(文春文庫)
◎「ヒートアップ」(幻冬舎文庫)
◯「スタート!」(光文社文庫)
◎「アポロンの嘲笑」(集英社)
●「テミスの剣」(文春文庫)
◯「月光のスティグマ」(新潮社)
◎「嗤う淑女」(実業之日本社)
◎「総理にされた男」(NHK出版)
◯「闘う君の唄を」(朝日新聞出版)
◯「作家刑事毒島」(幻冬舎)
◎「セイレーンの懺悔」(小学館)
◎「翼がなくても」(双葉社)
◯「秋山善吉工務店」(光文社)
△「ネメシスの使者」(文藝春秋)
△「ワルツを踊ろう」(幻冬舎)

中山七里 <改>

今、中山七里の作品にどっぷりはまっています!!!
最初は古本屋さんで偶然手にした「さよならドビュッシー」です。
映画にもなったそうですが、そのどんでん返しにに驚嘆したのがはじまりです。
以後、古本屋、紀伊国屋、図書館と探しまくりました。
今朝も寝たのが4時過ぎでございました。

以下、作品の一覧ですが、◎が大変面白かった本、◯それなりに面白かった本です。
で、△は未読の本、※は要注意の本であります。

岬洋介シリーズ
◎「さよならドビュッシー」(宝島社文庫)
◯「おやすみラフマニノフ」(宝島社文庫)
△「要介護探偵の事件簿」(宝島社)
◯「いつまでもショパン」(宝島社文庫)
△「どこかでベートーヴェン」(宝島社文庫)
このシリーズは音楽の話がふんだんに出てきます。
音楽好きの方、是非ともおすすめします!!!

御子柴礼司シリーズ
◎「贖罪の奏鳴曲」(講談社文庫)
◎「追憶の夜想曲」(講談社文庫)
◎「恩讐の鎮魂曲」(講談社)

刑事犬養隼人シリーズ
◎「切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人」(角川文庫)
△「七色の毒」(角川書店)
△「ハーメルンの誘拐魔」(角川書店)
△「ドクター・デスの遺産」(角川書店)

「ヒポクラテス」シリーズ
◎ヒポクラテスの誓い(祥伝社文庫)
△ヒポクラテスの憂鬱( 祥伝社)

その他
※「連続殺人鬼カエル男」(宝島社文庫)
△「魔女は甦る」(幻冬舎文庫)
◯「静おばあちゃんにおまかせ」(文春文庫)
△「ヒートアップ」(幻冬舎文庫)
△「スタート!」(光文社文庫)
△「アポロンの嘲笑」(集英社)
●「テミスの剣」(文春文庫)
△「月光のスティグマ」(新潮社)
△「嗤う淑女」(実業之日本社)
△「総理にされた男」(NHK出版)
△「闘う君の唄を」(朝日新聞出版)
△「作家刑事毒島」(幻冬舎)
△「セイレーンの懺悔」(小学館)
△「翼がなくても」(双葉社)
△「秋山善吉工務店」(光文社)
△「ネメシスの使者」(文藝春秋)
△「ワルツを踊ろう」(幻冬舎)

さて、これら本の中で、※「連続殺人鬼カエル男」(宝島社文庫)は、
大変中身がグロいので若い女性の方、気の弱い方にはおすすめしません。
私もその箇所はさあ~と流し読みしました。でも内容的には面白い本です。

また、●「テミスの剣」(文春文庫)はテレビドラマでやっていたのを観ただけです。
でも、これで中山七里氏という作家の名前を知ったのです。
テレビをご覧になってない方には是非おすすめします。
読書の秋でございます、どうぞご参考にしてくださいませ!

<お詫び>
「ヒポクラテス」シリーズが抜けていました!!!

プロフィール

Hocco21

Author:Hocco21
手前、生国と発しますは
芸州・ひろしまです。
小さい折から、太田川の
産湯を使い、
長じましては宮島の弥山を
眺めてその日暮らし、
年金生活をおくってます。
さあて、ここに
取りいだしたるは、
本や音楽のお話、
また、映画や写真の話題、
それに、楽しい話に、
くだらねー話と、もり沢山!
御用とお急ぎでない方、
さあて、お立会い!

この度、「カテゴリー」の欄に
「私のお気に入り」という項目を
作成しました。
御用とお急ぎの方、
この「私のお気に入り」を
クリックてみてください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード