広島弁

広島弁を集めています。駅弁ではありません、方言です。
実は、私が子ども頃、おやじが広島方言集の小冊子を発行したこと思い出したのです。
方言は国の手形とよく言われますが、近年テレビなどマスコミの影響で、
方言を話す人がほんとに少なくなりました。
日本全国均一の話し言葉なんて、気味が悪い。金太郎飴みたいで嫌なもんです。

中には、18歳未満の方には不適切と思われる言葉も多々ありますが
学術的(?)見地からそのまま載せております。
まだまだ道半ばでがんす、思いついた方はどんどん教えてつかーさい!!!
なお、「・・・・」は私は馴染みのない言葉です。

◎あいもの⇒広島では  夏服と冬服の間に着る衣類。辞書に載っていないので方言でしょうか?
東京銀座三越5階紳士服売り場にて、「あいものはどの辺にありますかね?」「あっ、それは地下1階のお魚コーナーにございます」ってなことに~。「鮎モノじゃなくて、あいのものなんですが~」「愛のものでしたら、1階ジュエリー・コーナーがよろしいかと~」
ちなみに標準語で言う「あいもの」の漢字は、「四十物」、「相物」、「間物」、「合物」と書くそうです。
◎赤バス、青バス ⇒ 広島バス、広電バスのこと。そのボディカラーから。古来日本では緑も青と言った。
◎あがいに、あんとに ⇒ あの様に。「あがいに(あんとに)せんでも、ええのにー」
◎あがーな ⇒ あのような。「あがーな奴はしごうしちゃれ」
◎あっとん ⇒ (幼児に向かって)お座りしなさい。「はい、ここにあっとんしてねー」
◎あずる ⇒ 困る。難儀な状態
◎あっこ ⇒ あそこ
◎後すざりする ⇒ 後ろにさがる
◎あまんじゃく ⇒ 天の邪鬼
◎あらびる ・・・・ 乱暴する
◎あらびな ・・・・ 乱暴するな
◎ありゃーのー ⇒ あれはね
◎あんにゃー ⇒ あの人。複数は「あんにら」。「あんやー、ついにこんかったでー」
◎いがる ⇒ 大声で叫ぶこと。大声でがなりたてる。「おらぶ」ともいう
◎行きしな⇒行くついで。これは標準語みたいです。
◎いざり⇒足の不自由な人の事。差別用語。
◎いたしー ⇒ 難しい
◎いついき ⇒ いつも。「あっこの家はいついき閉まっとるのー」
◎いちがいなヤツ ⇒一徹者。頑固者「あいつぁ、いちがいなけーの~」
◎いなげな ⇒ へんな。おかしい。「いなげなやつじゃのー」
◎いにしな ⇒帰りがけ「いにがけ」ともいう
◎いびせー ⇒恐ろしい
◎うんにゃ ⇒ いいえ(否)。「うんにゃ、ダメなもんはダメじゃ」
◎いけん ⇒ だめだ。「これ触っちゃー、いけんど!」
◎いたしい ⇒むつかしい。「今日の試験はいたしかったの~」
◎ちがいな ⇒頑固な、一途な。「あいつぁ、いちがいなやつじゃけー、どがいもならにょ」
◎いっさんきに ・・・・一気に
◎いなげな奴 ⇒変な奴、変わり者
◎いぬる ⇒帰る(去る)。「ほいじゃー、いぬるけーのー」
◎いねー! ⇒帰れ!。「おう、いねー、いねー」
◎いらう⇒触る。「こりゃ、いらうなー、めげるけー」
◎いりこ⇒①小さな鰯(いわし)をいって乾燥したもの。いりぼし。②なまこの腸をとり去ってゆでてほしたもの。ほしこ。③米の粉をいった、菓子の材料。
◎うちゃ ⇒ 女性の言葉、私。 複数「うちらは」
◎えぐい ⇒ 渋くにがい。「あそこの柿きゃー、えぐいけーのー」
◎うすらとんかち⇒反応の鈍い人、役に立たない人のこと。これは標準語でした。
◎えーがいに ⇒いいぐあいに。「ええしこ」と言う所もある。「そこんとかー、えーぐあいにしてつかぁーさいや」
◎えーたい ⇒いつでも。「あの店に行くと、えーたいヤツがおるのー」
◎えっと ⇒ たくさん。「えっとのこたぁーない、もぐれついてからー、なんやーこりゃ?」
◎えらい ⇒苦しい。「今日の仕事はえらかったの~」
◎えろー ⇒ひどく。非常に。
◎えんこー ⇒ 河童。猿猴川
◎おおかん ・・・・ 道路(往還)
◎おおきゅうなる ⇒ 大きくなる
◎おおくじをくう⇒大変叱られる。「よいよ、おやじにおおくじくろうた~」
◎おごおさん ・・・・ 奥さん
◎お好み焼き⇒「広島風」お好み焼きとは、言いません単に「お好み焼き」です。
◎おじゃみ ⇒お手玉。「こまーおりにゃー、よー、おじゃみゅー、しょーった」
◎おじんしょ・・・正座すること。折本・大野・緑さんより
◎おどりゃー ⇒お前〈けんか語〉。「おどりゃー、しごうしちゃろーか!」
◎おとんぼ ⇒末っ子。
◎おりおうてくる ⇒落ち着いてくる、具合が良くなってくる
◎おらぶ ⇒叫ぶ。「あっこで誰かがおらびよるでー、どがぃーしたんじゃろーか?」
◎おしこみ ⇒ 押し入れ。「おまえみたいに、言うこときかんやつは、おしこみ入っとれ」とおやじによく怒られました(笑)
◎おそれ ⇒ 臆病者。「おまえはおそれじゃのー」
◎おどりゃ ⇒貴様。お前。複数の場合「おどれらー」。
◎おとんぼ ⇒ 末っ子
◎おめんちょ ⇒ 女陰又はセックス
◎かあちゃん ⇒ おかあさん。「かあちゃん、腹へったー、なんか食わせてくれー」
◎がっそう ・・・・(髪の毛が)ぼさぼさ
◎かばち ⇒ 文句、屁理屈、口論の意味。「おどりゃー、かばちたれるなー」
◎かもう ⇒ からかう。もてあそぶ。「犬をかもーてかまれんさんな」
◎がんす ⇒ございます。あります。「今日はえー天気でがんすのー」
◎がんしょ⇒ 「ほうでがんしょ!」
◎がんぼたれ・・・・乱暴者
◎きがねな ⇒遠慮。申し訳ない。「うちゃ~、ちょっときがねなけー、あんた行いってきんさい」
◎きしゃない ⇒きたない。「きしゃないことすんなやー」
◎きつい⇒「あいつぁ、きついボールを投げるけー捕んがしんどいわー」 「そがーに、きつう握らんと、やおう持てやー」
◎きばる ⇒ 励む。精を出す。がんばる。「朝とーから、きばりよるのー」
◎ぎり ⇒旋毛(つむじ)
◎くそかばち ⇒屁理屈。「それが、くそかばちじゃゆんよー」
◎くそをひる ⇒ 大便をする 「ちょっと、くそをひってくるけー」
◎ぐつが悪い ⇒ 都合がわるい、ぐあいがわるい
◎けったいくそがわるい ⇒ うまい具合にいかず腹が立つ。
◎けぶたい ⇒煙たい。
◎けん ・・・・ 刺身のつま
◎けんがある ⇒言葉に刺がある。「あいつの言うことにゃ、けんがあるけーの」
◎げに ⇒本当を言えば。「げに、あいつぁーええやつじゃの~」
◎くど ⇒かまど
◎こうこう⇒タクアンのこと。折本・大野・緑さんより
◎ごう(を)いらす ⇒ 世話をかける。「ほんまにごうをいらすのー、親を何じゃ思うとるんかいのー」
◎こえつぼ ⇒畑などの一角に掘られた人糞をためた溜め地。
◎こける ⇒倒れる
◎こっつく ⇒角が物にあたる。
◎こづらげな ⇒ 憎々しい
◎こぶい ⇒づるい
◎こまい ⇒細かい〈転じて金銭に執着心を示すことにも〉
◎こがぁーに ⇒このように。「あまり遊んでばっかりおるけー、こがーなことになるんよー」
◎こさえる ⇒作ること
◎こさげる ⇒ ごしごしとこすり取る。「ヘラで鍋のそこをこさげる」
◎こすい ⇒ずる賢い。「あんにら~こすいけーイヤじゃ」
◎こそばい⇒こそばゆい 「そがーなとこ、さわるなやこそばいじゃないか」
◎こないだ ⇒ この前。この間
◎ごり⇒川魚の名前。「どんこ」と言う所も
◎コロ付き⇒補助輪付き自転車
◎こわい・・・固い。「おこわ}???
◎こん⇒来ない。「とうとうこんかったの~、あいつぁ」
◎こんちきしょうー⇒ちきしょうと悔しがる。
◎こんな ⇒ 君。お前。複数の場合は「こんなら」
◎こんに ⇒この人。反対は「あんにー」。「こんにら」で複数。
◎ごんぼー ⇒牛蒡(ごぼう)
◎ごんぼーほる …… だだをこねる
◎ざいご ……田舎のこと。田舎者は「ざいごぉべえ」青木氏より
◎さえん ⇒調子が悪い。ついてない。「今日はさえんかったのー」
◎さくい ⇒ボロボロする。脆い。粘着性がない
◎さげる⇒持ち上げる。「ちょっと、そこをさげてくれー」
◎ささらもさら……滅茶苦茶
◎さでくりおちる ⇒ころげ落ちる。「崖からさでくりおちて、大怪我ぁ、しちゃったげな」
◎さばる ⇒しがみつく。すがる。「振り落とされんよーに、よーさばっとれよ」
◎さばく ⇒散らかす。「まあ~、ようさばいてから~。足の踏み場もないじゃない」
◎じねんに ⇒ 自然に。「じねんじょ」?
◎しもーた ⇒しまった、失敗した
◎しようがない ⇒仕方がない
◎しんきな ⇒暇な、退屈な。「しんきくさいしごとじゃのー」
◎しごうする ⇒やっつける。事の仕末をする。元々は魚の腸を出すなど調理をすることからきたのではないか?
「おっどりゃ、しごうしちゃろか!」といことは「あなたの腸引っ張りだして3枚におろしてあげましょうか?」
◎しまつする⇒節約する。「もうちょっとしまつせにゃお金がいくらあっても足らんよ」
◎じゅるい⇒稲刈りの時、田んぼがぬかるんでいる時の状態を指す言葉とか。(森井彰氏)「きょうは田んぼがじゅるいけー、しゅわいのー」
◎しわい ⇒くたびれる。骨が折れる
◎しんどい ⇒つらい
◎しゃがむ⇒標準語で「踞む」と書き、似た言葉に「屈(かが)む」ともいのがありますが、「しゃがむ」はより姿勢を低くする様をいう。
◎しょんべんをばる ⇒ 小便をする。「ちょっと待って、しょんべんばってくるけー」
◎すいばり ⇒棘(とげ)
◎すえる ⇒腐る。「すえった」で腐った
◎すがる ⇒よりかかる、すがりつく。「ちょと、そがいにすがりつくなやー」
◎すける ……置く
◎せど⇒家の裏。これ標準語?
◎せわーないよ⇒大丈夫だよ(世話をしなくても)
◎そうどうする⇒大騒ぎする〈騒動する〉
◎そいじゃけー⇒それだから。ほいじゃけんとも言う。
◎そいで⇒それで。「そいでも」でそれでもとなる
◎そいじゃけー⇒だから。そうだから。「ほいじゃけん」ともいう。
◎そがーに⇒そんなように。その様に。「そがいに」ともいう
◎そがな⇒その様な。「そがーな」ともいう
◎そがいに⇒そんなに。「そがーに」「そぎゃーに」とも
◎そげーに⇒そんなに。「そげな」ともいう
◎それじゃけー⇒それだから。「ほいじゃけん」「そんじゃけー」とも。「ほいじゃが」とも
◎そんじゃが⇒それだから。
◎そんで⇒それで。「ほいで」とも
◎たいがいに⇒いい頃に。否定語。「おい、たいがいにせーよ!」
◎たいぎい⇒だるい。大儀から? 「きょうはなんでか、たいぎいわいのー」
◎たいたい⇒鯛の幼児語。折本・大野・緑さんより
たう(とう)⇒届く。「ちょっとあれとってや~、うちゃてがたわんのんよ」反対語「たわん」
◎たお⇒とうげ。峠。
◎たちまち ⇒とりあえず 「たちまちビール!」
◎だや ⇒ 納屋だけども畑の中に干し草、肥料、農具置き場として建てられた小屋。
◎たんびに⇒たびたび。いつも
◎たまげる⇒驚く〈たまがす=驚かす〉
◎ちーと⇒ちょっと。少し。「ちっと」「ちびっと」ともいう。「ちったぁー、まけんさいや!」
◎ちびる⇒すり減る。「もう靴のかかとがちびてしもうた」
◎ちゅーに ⇒ すこしも、ろくろく。「わしの言うことなんかちゅーに聞いとらせんのじゃけー」
◎ちょこっと⇒ちょっと。「まあ、そこへちょこっと座りんさい」
◎ちんば⇒片方がかけていること。「かたちんば」
◎ちんぼ ⇒男性の性器
◎つかーさい⇒下さい。ちょうだい。「これつかーさい」「ちょっと待ってつかーさい」
◎(寿司を)つける⇒寿司をつくる
◎つばえる ……ふざける、調子に乗る
◎つまらん⇒つまらない、面白くない
◎ツンボ⇒耳の不自由な人。差別用語。
◎めがんち⇒目の不自由な人。差別用語。
◎でいえ ⇒分家。分かれ。別家。
◎できもん⇒腫れ物。できもの。標準語?
◎てごう=手伝い
◎電停 ⇒ 市内電車の無い地区ではこの呼称がピンとこないようです。バス停の対比なんですが~
◎とうがん⇒かぼちゃ、ナンキン
◎とぉいー⇒遠い。「とえー」ともいう。
◎とうちゃん ⇒ おとうさん。「とうちゃん、日曜じゃけー百貨店に連れってくれーや」
◎どが(ぃ)ーに ⇒どのように。いかさまに。「あとのこたー、どがーにでもしんさい」
◎とぎ ……連れ添い、仲間、友達
◎どしゃげる⇒ぶつける。「車を塀にどしゃげてしもうた」「おどりゃ~、どしゃげうるど」
◎どってん車⇒自転車
◎どどめ色 ⇒ どす黒く汚れた色。男性の性器の色?
◎どべ⇒一番最後。「ああ~、徒競走どべじゃった」
◎どろおとし ⇒田植え休み。慰労日。
◎とーに⇒以前に。前に。「とーのむかし」ともいう。「あいつぁ、とうに帰ったよ」
◎どーぶく……綿入れの着物。
◎とらげる……納める、片付ける
◎どんばら・・・・・・・・・・・・・腹。
◎どんびき ⇒蛙、カエル。ちょっと大きいカエル。
◎なして⇒なんで。なぜに。「なしてなら~、こうすりゃえーじゃろーが」
◎なば ⇒茸。きのこ。
◎なまける……湿気ている
◎なんちゅうことなら⇒どういう(何という)ことか。
◎なんないと ⇒ 何でも。「うちにあるもんならないんないと持っていきんさい」
◎なんぼー ⇒ いくら。「これなんぼーや?」
◎にいな・・・・・・・・・・・・・新品。新しい。
◎にがる ⇒ 痛む「肩がにがっての~」
◎にぎり⇒けち。物惜しみをする人。
◎二重焼き⇒今川焼、大判焼き(小判焼き)、二重焼き、回転焼き、回転饅頭、きんつば、おやき、甘太郎焼、義士焼き、太鼓焼き、太閤焼き、夫婦まんじゅう、フーマン、太鼓饅頭、蜂楽饅頭、あじまん、御座候、志まんやき…
と、日本全国で呼び名が違うようです。おもしろいですね~
◎ぬくい ⇒温い、暖かい
◎ねき ⇒ 傍ら。そば。「もうちょっと、ねきよってみんさい」
◎ねと・・・・・・・・・・・・・傍ら。
◎ねぶる⇒舐める。「ねぶりくじ」⇒薄い紙切れを舐めて、当たりかどうかクジ当てするもの。
◎ねま・・・・・・・・・・・・・寝床。標準語?
◎ねぶか・・・・・・・・・・・・・・長ねぎ(根深)
◎ねんだくり・・・・・・・・・・くどくどと、くりごとを述べること
◎のしげ⇒指などのさかむけ
◎のふうどうな ⇒ 生意気な。「あいつぁ、のふーどうなやつじゃけんのー」
◎のす(そ)ける⇒差し出す。「この盆の上にそ~と、のすけてくれんかいのー」
◎のって見る ⇒ 背伸びし、首筋を伸ばして見る。「もっと、のってみーや、よー見えるけー」
◎はぐいい=くやしい。「あいつの方が先に取ってしもうた。はがいいの~」
◎はしる⇒痛む「きのうから、歯がはしっていけんのよ」
◎はぜ⇒刈り取った稲を干す台組のこと。
◎はたけ⇒顔の一部に白いシマのような斑点ができること。差別用語。
◎はったいこ・・・オオムギをあぶってから挽いた粉。(標準語)大豆から作られる「きな粉」と混同されやすいが、色は灰褐色である。夏の季語。
◎ぱっちん⇒野球選手や相撲取りの写真がのった紙のカードで相手のカードをひっくり返して遊ぶゲーム。関東ではメンコとも言うらしい。
◎はね にする⇒仲間はずれにする、のけ者にする
◎はま・・・・・・・・・・・・・・・・車などの車輪
◎はぶ⇒はぐき
◎はぶてる ⇒ 腹を立てる。「そがーなことで、はぶてるな、みっともないけー」
◎はよーいにんさい⇒早く帰りなさい〈去ぬる〉(はよー=早く)
◎はよーしんさい⇒早くしなさい
◎はよーせんにゃーいけんよ・・・・早くしないと駄目よ
◎はーもぅ⇒最早。既に。「はーもぅ、みてた。もう一杯!」
◎はぐいー⇒はがゆい。悔しい。「はぎー」ともいう所も。
◎はげ⇒(魚)かわはげ
◎はとじ、はとーじ …… カメムシの事。森井氏より
◎はね⇒除け者。仲間はずれ。
◎ばばっちい ⇒ 汚い
◎パープー⇒間抜け、アホ。「このパープーが!」
◎はぶてる⇒だだをこねる。ふてくされる。
◎はみ・・・・・・・・・・・・・蝮(まむし)。
◎ひがら⇒斜視の人。差別用語。
◎ぴしゃげる(ぶしゃげる)⇒頬や頭をなどを平手でパチンと叩く。「言うことをきかんこじゃね、ぴしゃげたろうか!」
◎ひしゃげる ⇒つぶれてぺったんこになる。
◎ひっつく⇒くっつく。「そがーに、ひっつきんさんなやー」
◎ひっつきもっつき ⇒ 「見てみーや、ひっつきもっつきしゃーがって」
◎ひどお ⇒あまり。「ひどう 欲しゅうない」
◎ひろう ⇒ 拾う。「あっ、ええもんひろうた!」
◎ひどー⇒ひどく。非常に。大層な。「ひどい」「ひどー」とも
◎ひる⇒「しょんべん(くそ)をひる」。「ばる」とも言う。
◎びんた⇒頬。熊本地方でも言うらしい。
◎ぶいぶい⇒【ぐみ】 のこと
◎ふりがつく⇒はずみがつく。「ふりがついて、もう1軒飲みにいく」
◎ぶげんしゃ⇒【分限者】大金持。これは標準語?
◎ふうが悪い⇒格好悪い、見栄えがわるい。
◎ぶさいこ ⇒不細工(ぶさいく)。「どしたんね~、ぶさいこな格好して」
◎ぶち・・・・・・・・・・・・・ものすごい。最近若い人がよく使う言葉。
◎ぶしゃげるど⇒叩くぞ。「ぴしゃげる」とも
◎へーでから⇒それから。「ほいでから」とも
◎へぐ⇒はがす。「木の皮をへ~で見たらの、虫がおったんよー」
◎へしゃげる⇒ぺちゃんこになる
◎へたる ⇒ 座りこむ。「またっ、へたりこんでから、ちったー仕事しんさい」
◎へちゃげる・へしゃげる=つぶれる。「みてみ~。お前が力まかせにやるけー、へしゃげてしもうたじゃないか」
◎へんぜつない⇒変わったことは無い。「えっと、へんぜつぁないよの」森井氏より。三次地方では「へんてつない」(新宅氏)
◎へんげる ……へそを曲げる
◎へをこく⇒おならをする。
◎ほーわいん⇒廃品を集めてまわる人。
◎ほいでから⇒そしてから。この「ほい」はなんでしょう?
◎ほいじゃが⇒それだけど。
◎ほいでも⇒それでも。しかし。
◎ほいと⇒乞食。折本・大野・緑さんより
◎ほいなら⇒それなら。
◎ほかす⇒捨てる。放る。「そこへごみをほかしちゃーいけん」標準語?
◎ぼてる⇒水分を吸って膨らむ。「水ばっかり飲んで、腹ぼてになった」
◎腹ぼて・・・・・・・・・・・・・妊婦のこともこういう。
◎ほぼろ・・・・・・・・・・・・・竹製の小さい籠。
◎ほぼろを売る・・・・・・・・・別れて家をでる。家事の必需品を手放すということは家を出るということ。
◎ほうよのー⇒そうですよね。
◎ぼれえ~……すごく。福山で聞いたことがある。
◎ぼんくら ⇒ 不良
◎ほんそほんそ・・・・・・・・(幼児の頭をなでながら〈かわいい かわいい〉)
◎まける⇒安くする。「これいくらにまけてくれるんなら?」標準語?
◎まどう⇒ 返す、弁償する。「こんとにめぎゃーがって、どうするんならー、まどうてくれ!」
◎まんまんさん、あ~ん⇒幼児語、仏壇に向かって「まんまんさん、あ~ん」と言わされてました。折本・大野・緑さんより
◎みやすい⇒簡単。「今日の試験みやすかったのー」
◎みっともない⇒恥ずかし、カッコ悪い。「そがーに、みっともない格好してどこへ行くんね!」
◎みてる⇒無くなる。「ああっ、もうみてたんねー、飲み過ぎよー」
◎めぐ ⇒ 壊す。「誰ならこれめいだんはー?」「ほいじゃが、もうめげとったでー」
◎めぼ⇒ものもらい
◎めりこむ ・・・
◎めんたー ⇒雌 ⇔オンター(雄)
◎もぐ ⇒ もぎとる、ちぎりとる。「あっこの柿をもぎにいこうやー」
◎もぐれつく⇒じゃれつく
◎もげ・・・・・・へんくつな人物、変ったひねくれもの
◎もげる⇒取れる。「このちゃびんの口がもげてしもうた」
◎もとーらん ⇒ 訳が分からない。「そがーに、もとーらんこと言うやなやー」
◎やぎろうしい・・・わずらわしい〈わずらわしくてイライラする様子〉
◎やいと ⇒ お灸。「言うこときかんと、やいとするよ」
◎やっちもない ⇒ くだらないもの。「また。やっちもないもの買おて~」
◎やねこい ⇒辛い。難しい。〈=しわい、しんどい〉
◎やれん⇒どうにもならない。「すいばりが刺さって痛うてやれんのんよ~」
◎よいよ⇒ほんとにもぉ~。「よいいよ、ろくなことをせん。ちぃーた役に立つことせんかのー」
◎ようよう⇒ようやく。「はあ~、ようよう間におうた!」
◎ようせん~⇒できない。「わしゃー、そがーなことよーせんよ~」
◎よーけ⇒たくさん。
◎よーに⇒非常に。
◎よごろ⇒・・・・・・・・・・・・・祭りの前の晩。
◎よそおう⇒「ご飯をよそおう」※辞典にはこの用法は載っていないがネットではあるようだ。
◎よってきんさい ⇒ 寄っておいで。 「まあ、ちょっと、よってきんさいやー」
◎わからん⇒・・・・・・・・・・・・駄目だ
◎わからん⇒理解出来ない
◎わきゃーわからん⇒何がなんだか訳がわからない
◎わし ⇒ 男性言葉、私。 複数「わしら」
◎わやじゃ⇒目茶苦茶だ
◎わるさをする⇒・いたずらをする
◎わいらー⇒ 君たち。あなたたち。
◎わがた⇒私の家。自分の家。
◎わざっと⇒わざと。
◎わやにする⇒無茶にする。めちゃくちゃにする。
◎われ(わりゃ)⇒ お前〈けんか語〉「わりゃー、アホかー」
◎わんぼんのっこ ⇒ じゃんけんをする時にかける言葉。「わんぼんのっこ、ホイ!」
◎んにゃ(うんにゃ) ⇒ いいえ。「んにゃ(うんにゃ)、そりゃー違う!」
◎~の⇒ほいじゃがの~
◎~けんー⇒~から。「けー」ともいう。
◎~じゃけんのー⇒~だからね。「ほいじゃけんのー」
◎~しんさい⇒ しなさい。「早う宿題しんさい!」
◎~なかった ⇒ だった。「あの子が若い頃らー、きれいなかったのー」(綺麗でだった)
◎~みんさい ⇒ みなさい。「ほれみんさい、じゃけー、ゆうたろーがね」
◎~ちゃった ⇒ 「先生が持てこい言うとっちゃった!」
◎~とる⇒している。「何しとるんや?」「勉強しとるんよー」「お前、気は確かか?」
以上思いつくままに書いてみました。
これより他になんかあったら教えてつかーさい。
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プロフィール

Hocco21

Author:Hocco21
手前、生国と発しますは
芸州・ひろしまです。
小さい折から、太田川の
産湯を使い、
長じましては宮島の弥山を
眺めてその日暮らし、
年金生活をおくってます。
さあて、ここに
取りいだしたるは、
本や音楽のお話、
また、映画や写真の話題、
それに、楽しい話に、
くだらねー話と、もり沢山!
御用とお急ぎでない方、
さあて、お立会い!

この度、「カテゴリー」の欄に
「私のお気に入り」という項目を
作成しました。
御用とお急ぎの方、
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