ディーヴァ(歌姫)

たまには音楽の話をさせてください。
私はドヴォルザークの歌劇「ルサルカ」のアリア、「白銀の月」が幻想的で大好きです。
そこでこの度ツタヤディスカスでルネ・フレミングのアルバムを借りて聴いております。

このオペラでは、森の水の精ルサルカはある日人間の王子に恋をします。
そこで魔法使いに、彼に会いたさに人間の姿に変えてもらいます。
でも、喋ることがゆるされません、それを違えると水底に沈んでしまうのです。
で、第1幕、別れたあとも彼のことが忘れられない彼女は、
「愛しい人はどこ? 私はここで待っております」と切々と歌うのが
この「白銀の月」のアリアなのです。

ユーチューブで音は余り芳しくありませんがどうか一度お聴きになってください。
https://www.youtube.com/watch?v=Y0ZWy5vQbNI

何色と言っていいのかわかりませんが複雑で神秘的な目の色した彼女を以前から注目しておりました。
そしてソプラノ歌手にありがちなキンキンと響くような歌い方はではなく、
彼女の場合、強弱の幅をもたせ、やさしくうつくしい歌声い方なので大変好んでおります。

所で、私は人の声は人類最初の楽器・音楽だと思っております。
生まれた時に、オギャーと発する元気な歌声、何ものにもかえがたいもの。
そしてその歌声は手に持って歩かなくともいつでもそばにあります。
とても手軽で、尚且つ大変貴重なものではないでしょうか?

その彼女は2000人を超す大ホールでマイク無しでオーケストラをバックに歌うのです。
想像してみて下さい、あたながこんな広い劇場でマイク無しで歌う姿を!
いかに体力のいることか、さらに人間ですから体調の不具合もあるでしょう。
でも仕事ですから普段と変わらないように歌わなければなりません。
それがプロ、いやディーヴァ(歌姫)なのです。

彼女はアメリカ生まれで59歳だそうです。
でもあのプラシド・ドミンゴは70過ぎても舞台にあがったそうです、
彼女もいつまでも頑張って欲しいな~と願っております。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Hocco21

Author:Hocco21
手前、生国と発しますは
芸州・ひろしまです。
小さい折から、太田川の
産湯を使い、
長じましては宮島の弥山を
眺めてその日暮らし、
年金生活をおくってます。
さあて、ここに
取りいだしたるは、
本や音楽のお話、
また、映画や写真の話題、
それに、楽しい話に、
くだらねー話と、もり沢山!
御用とお急ぎでない方、
さあて、お立会い!

この度、「カテゴリー」の欄に
「私のお気に入り」という項目を
作成しました。
御用とお急ぎの方、
この「私のお気に入り」を
クリックてみてください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード