生きていらっしゃい

三浦しをんの「しをんのしおり」を読んでいましたが、
どうもついていけません、途中で投げ出しました(⌒-⌒;)
彼女ってこんなに飛んでいましたっけ!?
随筆なんですが話題が私にはナウイ過ぎて、どうも~

じゃあ、同じ本の厚さということで、
夏目漱石の随筆「硝子戸の中」を引っ張りだしました。
こんなにも違うものでしょうか!
この両書の時代差は100年ぐらいあるのでしょうか?
執筆時の年齢差もあるかもしれません、
漱石のこの本には「死」という言葉がやたらと出てまいります。

学生時代、なんと陰気臭い本だなという感想がありましたが、
今の私にはなにかしっくりきます。私も年取ったんですね~


「じゃ絶交しよう」などと酔った男が仕舞に云い出した。
私は「絶交するなら外で遣ってくれ、此処では迷惑だから」と注意した。
「じゃあ外へ出て絶交しようか」と酔った男が相手に相談持ちかけたが、
相手が動かないので、とうとうそれぎりになってしまった。


もう一つ
次の曲り角へ来たとき女は
「先生に送って頂くのは光栄で御座います」と又云った。
私は「本当に光栄とおもいますか」と真面目にに尋ねた。
女は簡単に「思います」とはっきり答えた。
私は「そんなら死なずに生きていらっしゃい」と云った。



さすがですね~、『生きていらっしゃい』.
これからは、「さすが」という漢字は「漱石」にして、
「流石」という漢字はローリングストーンズにあてたら如何でしょう(笑)
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Hocco21

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芸州・ひろしまです。
小さい折から、太田川の
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眺めてその日暮らし、
年金生活をおくってます。
さあて、ここに
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本や音楽のお話、
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それに、楽しい話に、
くだらねー話と、もり沢山!
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