シャボン、石鹸

ひまなので、シャボン、石鹸について調べてみました。
石鹸とは界面活性剤であり、油や油を含む汚れを水に分散させる作用により
洗浄能力を持つもの。
また、「シャボン」とはポルトガル語で「石鹸」を意味する単語である。
俳句においては、春の季語となっている。

界面活性剤の一つ石鹸は4,500年前の古代バビロニア時代に、
シナニッケイの油を原料とした製法がすでにあったという。
セッケンについて、くさび文字で記されている粘土板が発見されている。
商品として流通するようになったのは8世紀ころからで、
イタリアのサボナという港町で作られたセッケンがフランスに輸出され、
フランス語で「サボン(savon)」と言われるようになった。
これがポルトガル語の「シャボン(sabão)」」の語源になった。

また、ソープ(soap)の語源は古代ローマの“サポー(Sapo)の丘”の
宗教的儀式に由来しているといわれています。
羊を焼いて神に供える習慣のあったサポーの丘では、
したたり落ちた羊の脂と灰が雨に流され、それが川に堆積した土の中に、
自然に石けんらしきものができたと言われています。
この“不思議な土”は、汚れをよく落とし、
洗濯ものが白く仕上がるとして珍重されました。
因みに、イタリア語では「サポネ(sapone)」という。

石けん作りは、8世紀ごろには家内工業として定着し、
石けん職人という職種も生まれました。
12世紀ころから、地中海沿岸のオリーブ油と海藻灰を原料とした、
現在の石けんに近いものが、工業的に量産され始め、ヨーロッパ中に広がりました。
16世紀に入り、イタリア、スペインやフランスが石けん製造の中心地となりました。
地中海の物資の集積地であるマルセイユが石けん工業の中心地ともなりました。
日本で古くから使われている“マルセル石けん”という名称は、
マルセイユ石けんがその由来です。

では、石鹸の「鹸」という字はどいう意味か?
①地中の塩分、塩水②あく、灰を水で溶かしたうわずみ。
ということで②に該当するようです。
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