ぞっとしない <補>

「そいつぁ、ぞっとしない話だね~」
という言葉の意味を「感心しない、有り難くない」ととらえる人より、
肯定的にとらえる人の方が増えたと、
先年文化庁の「国語に関する世論調査」で発表されていました。

では、なぜ「ぞっとしない」という言葉が「感心しない」意味あいで使われ、
またどうしてこのように使われはじめたたのかを調べていますと
面白い話が出てきました。

こうです、夏目漱石が『草枕』の中で、
主人公(画家)が床屋に行くと、
いつ汲んだのか分からない、汚い水を使っていました。
画家は、ボウフラが湧いているかと思うと「ゾッ」としますが、
あえて「あまりゾッとしない」と書いて、その薄気味悪さを強調しました。
これが、世に広まったものと思われます。
漱石は落語の「不精床(ぶしょうどこ)」の話を下敷きにして書いているとのこと。

さて、このネタは実はネットから拾いあげたものですが、ほんとでしょうか?
いくら大文豪とはいえ、また有名な作品とはいえ、わずか一回、使っただけなのに、
ここまで伝播力があるものなんでしょうか?
確信がもてないので、ここでこうして、みなさんにお伺いした次第です。

<補>
S氏 『間違ってたらすみません(>_<)
昨今の「全然大丈夫!」的な言葉もその流れなんですかねσ(^_^;)』

私 『なるほど~、昔は「全然」ときたら後は否定語がきていましたが、
昨今は単に、「まったく」に変化してきているようですね(o^。^o)
一時的なものか、これからも続くものなのか興味ありますね。
例えば、「おまえ」は大昔は「御・前」で尊敬の意味がありましたが、
今では逆になってきていますものね。それにしても、言葉は生きていますね!!!』
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